てことで早速のうちに、前回と同じデータを使って確認してみました。



170406_AICC2017Spotcolor_2

今回のでCC 2017.1(21.1.0)にアップデートされました。ちなみにひとつ前に2017.0.2がありましたが正直もうどうでもいいです。



170406_AICC2017Spotcolor_3

前回のデータを開いて、一旦ai形式で別名保存したうえで、PDF/X-4として保存します。



そして同じIllustrator CC 2017.1の新規ファイルと、こちらもアップデートされたInDesign CC 2017.1の新規ファイルにリンク配置すると……。

170406_AICC2017Spotcolor_4

170406_AICC2017Spotcolor_5

前回も消えたり化けたりした、「특색 녹색」(ハングル)と「©ġřāÿ®」(拡張ラテン1)はともかく、後のShift_JIS範疇の文字はきちんとそのまま表示されることが確認できました。
いやよかったよかった。



ということで我らが「出力の手引き」のほうも、やはりこれを受けて更新されています。

2017年04月06日 | Adobe Creative Cloud 2017 (4) - Adobe CC 2017.1で特色名がShift_JISに変更
【SCREENグラフィックソリューションズ】(※社名変わったようです)



ただし、これによってメリットだけではない、デメリットが生じたこともひとつあります。
それは何かというと「特色スウォッチ名がこのままではいつまでたってもUnicode対応しないので、ハングルとか拡張ラテンの文字を使いたくてもちっとも使えない」という点。

多言語展開データを作るようなもっとも安全策を取るには、必然的に基本ラテン文字範囲でしか作業できない、という点は実は全然変わってなくて、前回書いた「基本ラテン(u+0020-007e)の文字であれば化けることはない」という部分は一切脱却できてないというところ。

なのでここの乗り越え、結局いつになったら出来るんだろうっていうのがまだまだ解決できなかったりするわけです。
日本ローカルのことだけでいえば確かに解決っていえるんでしょうけれどもねえ……。



ということで、後は公式の「出力の手引き 2017」がたぶん更新されるはずなのでそれを待ちましょう。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - Illustrator CC 2017の特色スウォッチ文字化けがやっと修正された

コメント

非公開コメント

最近の記事

はてブ数順傾向

プロフィール

あさうす

  • Author:あさうす
  • DTP業界を中心に主観だらけの毒を吐いてます。後ろ盾なし、保証なし。あくまでも独断と偏見に満ちているだけで、何かの圧力とかはありません。たぶん。いやないです。信じてください。

    なお、名無しコメント&煽り、勝手にトラックバックやリンクなどはご自由に。spam認定したもの以外は削除しません。ただしFC2の都合でTBは弾かれるかもしれません。

    当blogは、Firefoxを推奨します。

    何かお問い合わせございましたら [assause@gmail.com] までどうぞ。

月別アーカイブ