このテのシステムが安定稼動したことってあるのだろうか

タイトルからして既に愚痴っぽいですが。



講談社、XMLベースの編集ソフト開発・導入、出版物の文庫化や電子化が容易に 【Internet Warch】

 汎用テキストデータとは、印刷組版上の属性を切り離したXML形式のデータで、重版や文庫化、デジタルコンテンツ化などの二次・三次利用が容易になるという。

XMLって時点で運用面としてめんどくさそうな上に陳腐化しそうな気配があるんですが気のせいですかそうですか。

結構このテの「一次ソースはXMLなどのマークアップテキストにしておき、そこから数次利用できる文書システム」をローカル的なシステムとして聞くことが個人的には多いような気がするんですが、実際に何年も安定稼動させたという話を聞いたことがないという。
単純に追ってないだけかもしれないが、聞こえてこないってことは少なくとも規模が広がっての運用までは至ってないはずなわけで……。



今回の場合は大手出版社も絡んでやってることなので、それなりの形になるのかなーと思ったりはするのですが、気になる文面がひとつ。

 講談社とNECでは、将来的には原稿を書くすべての書き手のための文書作成ツールとなることも視野に入れ、研究・開発を進めていくとしている。

……それだとオープン化しないことには、すべての書き手には使ってもらえないのではないかと思ったりするんですが。
しかしオープン化するってことは講談社とNECは別に得することはたぶんなくなるような気もするわけで。



やっぱり成功はしないような気がするなあ、と思ってしまいました。
ということでチラシの裏エントリ。

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コメント

登録無料の会員サイトを作って、ブラウザ上で編集アプリを動かして、文章を作らせて、クリックで電子書籍化してそのまま販売みたいな感じじゃないですかね?
オープン化はせずに、囲い込みじゃないですか、多分。販売サイトも含めて。
本箱に書き溜めた文書だったり、購入した電子書籍があったりするって感じ。
データは全部サーバ上に置くんじゃないでしょうか。

印刷用はテキストデータだけ使って、別処理でいいんじゃないですか?どうせ出版されるのはほんの僅かでしょうし。
自費出版なら、コストは著者持ちだから気にすることないし。
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