遂にセキュリティベンダーから警告が出る

以前話題にした件の続きともいえますが。

企業のMacの82%は旧バージョン、セキュリティ問題も修正されず【ITmediaニュース】
82% of enterprise Mac users not getting security updates【Naked Securty (sophos)】



遂にこんな調査や警告文書が出る状態です。
ちなみに本件、知ったのはスラッシュドットの下記エントリなので、既に見ていらっしゃる人もいるかもですが。

Macを使っている企業の82%はOSをアップデートしていない【スラッシュドット・ジャパン】

以前話題にしたのは下記です。

「OS X Mavericks」無償UGの真意を推測

まあまだ3ヶ月弱なので、今後10.8/10.7のセキュリティアップデートが提供されない、と断言するにはまだ早すぎるわけなんですが、脆弱性を修正するのに3ヶ月も放置されている上でアナウンスすらされていないというのもよろしくないわけで。
しないならしない、するならすると明確にして欲しいところです。



ちなみに業務利用でOSアップデートができない理由もわかります。
印刷業界という点でいえば、たとえばオンデマンドプリンタのドライバなどはそろそろ10.9対応のものが出るかどうかのタイミングだったり、機種によってはまだ数ヶ月先とか、下手したらリリースされないとか、そんな気配だったりします。
なので実は、現在新規でMac買ってきても、対応ドライバが提供されていないとかいうのはザラにあります。制作用ソフトだけ動いてもどうにもならない状態。

本来は接続デバイス非依存であるPostScript対応プリンタだとしても(オンデマンドプリンタなら全部じゃないけど大抵これですわな)、OS X自体の後方互換性の低さが影響したりして入れられても動作するかは正直未知数とも。まあ無理矢理でも動けばそれに越したことはないですが。



まあ、前の締めに「原則コンシューマー利用程度でしか考慮されてない」としてますが、シェア向上させるつもりがあるなら、業務利用系やサードベンダーへのサポートに力を入れたり、後方互換性を可能な限り確保しないとなあ……と思います。させる気ないからこの有様なのかもしれないが。

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