文字の学校で「GSUB・GPOSを探る」を受講してきた

本日開催された、「文字の学校」主催の『【公開講座】GSUB・GPOSを探る』を受講してまいりました。

ちなみに詳細なレポートとかじゃなくて、全体的・ピンポイント的な感想になります。詳細はたぶん誰か書くだろうと他力本願的なものと、あれを詳細に起こすのは正直難しいという点もありまして……起こせる人、または理解しながら一般向けに書ける人はいるんだろか、あれ……。

スピーカーは、文字っ子クラスタで知らぬ人はいないんじゃないかと思うくらいの有名人といっても過言ではない、株式会社イワタの狩野さん。

ちなみにセミナーの開催が告知され、申込みが始まった途端に瞬殺をかますくらいの勢いで、急遽会場変更&席数が倍(20→40)になったんですが、やはり埋まりきったくらいの勢いという状態。
なにせ今回は、告知として「一回きりの開催」ということもあり、二度とないチャンスということもあるのでなおさらかもしれません。



内容としては、そのタイトルの通り、OpenTypeのGSUB・GPOSテーブルに関わる基礎解説から詳細なテーブル項目および挙動処理にまつわる解説および実例、各種作成資料の類を交えた内容で、おそらくこれを解説としてみっちり聞く機会はそうそう訪れないように思いました。
また、テーブル情報の具体的な見方についても各種ツールを実際に動かしながらの解説でした。

聴講対象者がタイプデザイナー、タイプエンジニアを中心としたものであったため、説明自体は少々専門的な内容にはなっていましたが、実践的な内容を交えたものが非常に多く、それなりに聞き囓った程度の人でもそれなりに理解できるような内容になっていて、感心しまくりでした。



対象者のほうですが、やはり個人等も含めてのフォント開発や処理に携わる人が数多く。もちろん、狩野さんの同業者の方というか普通にフォントベンダーの人が多く参加していたという……。
やはり第一線に立つ技術者の方が公開解説する場、というのはほとんど機会はあるわけではないわけで、穿ったものの見方になってしまいますが「相手の手の内を知りたい」人は多かったんじゃないかと思います。……それぞれの自社なりでも教えろよとか思わなくもないですが、ええないですが。中には直接フォント開発部署じゃない人もいたっぽいのでアレですが。

ちなみに最後に、「ちくちく日記」のあかねさんが「各フォントベンダーでのフォント動作チェックはどのようにされているのか聞きたい」なんていう質問が飛び出したので、その場にいたベンダー関係者は全員あぶり出されてました。なんておそろしい人……。



ちなみに狩野さんが解説されたGSUB・GPOSに関わる概要的な資料は公開(無償・有償)されていて、今回も予習資料とされていました。

気になった方は見ていただくといいのではないでしょうか。

また狩野さんがセミナーを行っている場合の資料はイワタさんのサイトで直接、または間接的に公開されているものが多いので、直接参加できないような場合でもいろいろ見てみるとたいへん勉強になりますので、やはりチェックするのがいいと思います。



■翌日午後

セミナーに関するTweetがTogetterでまとめられてました。

文字の学校公開講座「GSUB/GPOSを探る」まとめ 【Togetter】

全体のまとめは講師である狩野さんご自身の手によるものですが、一部内容を除いては当日の雰囲気実況的になってます。

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