ハンドブック的な資料は何かと便利ではあるものの

先日、ワークスコーポレーションさんでこんなPDFデータが販売され始めました。

121010_WGN_PDFBook
PDF版 DTP&印刷ルールブック2009



このテの本、手元に1冊はあるとものすごく便利ではあるんですが、今ほとんど売ってないので正直困りもの。PDFとはいえ、あると便利なので入手して手元のスマホに仕込んでおくなりプリントアウトしてバインダーに綴じるなどしてあると便利かも。

実は自分、このテの本は結構持ってはいるんですが、ネット使えない場所とかサッと調べるのには一元化されてまとまっているものって、最新のものって実はこれくらいしかないというところが気になる点。あと出版されたものでポケットサイズのものというと、以下のものを持ってたりはします(もっと大きいものもいくつか持ってはいますが)。



ちなみにこの翌々年に改訂本が出たのをこのリンク貼るのに調べててはじめて知りました。愕然。

……さておき、これも2000年なりの本なんでもう10年以上前のものではあるんですが、印刷のことでちょっとした調べ物したりど忘れしたことを確認するのに非常に重宝してるので、仕事用の机の中にいつも忍ばせてます。
しかし今はもう、これも絶版になってしまっているわけで。

これに近いと思われてより新しくて新品で入手できるものとしては「印刷用語ハンドブック 基本編」というものを見つけたのですが、これが少々高め。ちなみに先般の最新用語事典は1900円弱だったと思います。まあ、この差額であればモトは取れるような気もするんですが、その辺の本屋で見かけて中身くらいは確認したい……が、みたことないぞ「印刷用語ハンドブック 基本編」なんて。

ともあれ話を元に戻すと、先に紹介したルールブックであれば、1000円以下で比較的新しい情報が掲載されている基本情報がまとまったものが手に入ることになるので、悪くないんじゃなかろうか、というお話です。

問題はPDFデータであって本ではないってところだが……このテの情報は本になってて、電子デバイスなしでサッと確認できるのが助かるので、そういう点ではマイナス。しかし売れるかどうかわからないっていうのもまた事実で……ある程度数がまとまるなら、オンデマンド印刷とかで対応するとかの方法は難しいのだろうか、と思ったりもします。



ちなみに、少々割高になってもどーしてもきちんと印刷されたものが欲しい、ということであれば、このPDFデータの大元ともいえる「DTPWORLD 2009年4月号 No.130」自体が思いっきり在庫として残っているという有様なので、購入してあげてもいいのかもしれない。これまた微妙な価格になるような気はするけれども。

しかしこのテの本、できれば5年くらいおきには改訂したものをある程度リーズナブルな価格で出してほしいところなんですけど、そもそもDTP系の本自体があまり売れてない現状を考えると、まあ、無理なんだろうなあ、と。本の作り手も本を買わない時代じゃ、なあ……。ちょっと皮肉。



■2012.10.12 バックナンバーの在庫はもうないらしいので消しました。amazonで中古変えると思ったら付録なしってのばかりでどうもならんです。リアル本屋さんの在庫があれば……しかし困ったもんだ。

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