こっちはこっちで妙な案内

先日のAppleの件もそうですが、実は同時期にもうひとつあったりするわけで。
もっともこっちの件は対象者が限られるようにも思いますが。主に業界系。

しかし似たような動向なのは、海外ベンダーの性なのか、それとも企業体質なのか。
……たぶん後者、だと思うけど。

何かというと「Linotypeフォントの一部が終息」という話。



120805_LinotypeEnd

ということで念のためのスクリーンショット。
書いてある通り、7月31日時点で終了、と出ている通り、もう終わってますので新着ニュースとはいえないような話ではありますが。

詳しいことはサイトに貼ってある「詳細はこちらでご確認下さい」のリンク先であるPDFでどうぞ。



しかし、これも実はかなり急な話だった。

PDFのプロパティで日付を見ると、作成されたのは7月20日。
サイトの終了日付を見ると、7月31日。
そして、自分が知ったのは、7月26日。

と、いうか、20日にサイトで告知されたんだろうか、という疑問も。
よしんばされていたとして、それこそその時点で偶然でもなんでもサイトチェックしていなければ把握できんぞ、これ。

ということで、既に該当フォーマットのフォントを入手したくとも後の祭り。
もっとも、知ったところで即時判断して入手できるのは、そういう判断ができる立場の人に限った話だったわけですが。企業組織だとまず無理だな……。
あと、残った製品で代替になればいいんでしょうけど、まあ、互換の担保はもちろんあるわけないわけで……。てか、欧文でもOpenType Std/Proって互換ってどうなんだろう。調べたことないので。



もっとも、Mac版TrueTypeとかPostScript Type1の取り扱い終了は、ある意味時代の変遷としての遺児なのでやむをえないところもある。企業としては先細りのものをいつまで扱えばいいのか、というと、利益にならないものを切るのはやむを得ないわけで。

ただひとつ、問題があるとしたら、終了告知から終了までの期間だな、と。
日本のベンダーでこんなことやったら思いっきり叩かれるんだろうなあ。



ちなみにぐぐった限りですが、誰も話題にしていないので、もしかしたらどうでもいいのかもしれません。
まあ、Adobeから買ったほうが、利便性やライセンス的にはラクだったりするんですが、LinotypeのEULAは結構エグいしなあ……。

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コメント

>> 詠み人知らずさん

デザインもそうなんですが、重要なのはセット(幅)かと。
違ってたら結果が変わる恐れが……というか変わるわけで。

ただいずれにしても確証がないわけで。

もっとも欧文フォントって結構頻繁に、そして気付いたらいつのまにかバージョンも変わってることがあるので、Std/Proの互換とかそういう問題だけではないかもしれません。

たしかデザイン自体を微妙に修正してませんでしたっけ?
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