プリンタフォント用のストレージ扱いが時代を反映しつつある点

ちょっとDTP駆け込み寺の質問に回答してて思い出した、現在EPSONが出しているPSプリンタのネタ。

小耳に挟んだこととかも含めてメモっておきます。なんせWebにもカタログにも書いてないことを聞いてしまったもので。

まず、EPSONのサイトにある、PS対応プリンタの製品一覧表を見てください。

そのうえで、以下に注目。

111029_EPSONPS_1

機種によってプリンタフォントの追加可否があるのはさておき、追加できるものも必ず注釈が存在するという。
注釈自体は下に書いてあるけどいちおうピックアップ。

111029_EPSONPS_2

個人的に今更OCF対応はいらんだろと思いつつも(といっても使っているところもあるし、LETSはいまだにプリンタフォントオプションとして入手できる状態だけど)、そもそもどの機種も標準ではプリンタフォントインストールに対応できない、っていうのが「(注6)」だったりするわけで……まあ、これだけダイナミックダウンロード当たり前のアプリしかなくなってきている現状、オプションになって当たり前なのは当然かもしれない。



そしてそのオプションを見てみるとこんな状態。

111029_EPSONPS_3

たぶんひと昔前であれば「増設ハードディスク」とか書いてあったわけで。それがストレージ。
しかもその仕様には、容量はさておきとして「CFタイプ」。

……コンパクトフラッシュかよ。ていうかそう聞きました。



てことで、プリンタフォント入れるのもフラッシュメモリです。
まあ、ある意味時代の流れといえばそうかもしれない。

HDDの場合、汎用製品は大容量化してしまってプリンタフォント入れるような低容量のものを調達するのはおそらくコスト面や将来面で不利になりつつあるなどの理由がありそう。今回利用している16GBのCFだと市場でも2000円もしないし(価格.com調べ)、フラッシュメモリ自体は今後も価格は下がるだろうし。
あとCFであればATA変換するのもコストかからないはずだし(信号そのまま持ってるので)、プリンタ自体の構造や空間確保などでも有利だろうと。それは他のフラッシュメモリ利用でも似たようなことになるわけで。



そのうえで、この件について、カタログレベルで書いてないことについて聞いてしまったので、信憑性はさておきとして記録として書いときます。

このCFストレージ搭載機種全部、FDインストール型のプリンタフォントには対応してないらしいです。全部弾かれるとか。

……なんかここ、ものすごい問題な気がするんですけど、書いてないのはものすごくまずいんじゃないかと思うんですけど。いくらインストールするマシン(OS9以下がネイティブ起動できるMacのみ)が軒並み動作しなくなってきているとはいえ、まだ現役で使っているところも、困ったことに多いわけで……うーん。



てことで、ともあれこのへん購入するときは注意するに越したことがなさそうというか、今後の新機種関連は全部チェックした方がよさげです。メーカー問わず。

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