拡散希望TLとチェーンメールが同じに見える

震災被害に遭われた方々の、一日も早い復興をお祈りいたします。

それはそうと表題の件。自分的には同一にしか見えなくなってきたわけで。

Twitterは双方向のやり取りも可能な、現在の日本では旬ともいえるコミュニケーションツール。少し前はmixiがそうだったけれども、現在ではTwitterの独断場、に見える。
対してチェーンメールは、郵便時代より「不幸の手紙」等としても行われてきたチェーンレターの流れを汲む、一方的に何かの意図を流すために利用されてきた手段。



後者のチェーンメールはあくまでも一方的であり、かつ、発信元の情報が確定できない場合があるという問題がある。
そこにTwitterを当てはめた場合も話はたいして変わらない。たとえ身分が明かされている場合であったとしても、その信憑性については保証はなにもないわけで。さらに匿名であれば信憑性はさらにあやしくなる。ついでに、ReTweet処理を使うと、実は一方的に情報を押しつけられるということになるわけで……携帯メールなどを使ったチェーンメールと大差なくなってしまう。

実は少し前から、Twitterの情報発信については疑問があった。双方向はあくまでも「それぞれの意思により双方向も可能」であるにすぎず、基本的には一方的な発信でしかない。さらにReTweetされることにより、ただのひとりごとに過ぎない内容が勝手に情報として独り歩きしてしまう、という危険性をも孕んでいる。
さらに「拡散希望」とした場合、ReTweetした人が善意であっても、発信元が善意の発言とは限らなく、悪意を持っている可能性もゼロではないわけで……。



いずれにしても、迂闊なことはしないほうが良い。

こういう状況だからこそ、情報はできる限り公的なもののみを集めるようにするようにしたいところ。たとえば、プライベート用のIDとは別に、情報収集用のIDを作って公的アカウントのみ受信するようにする、など。それだけでも情報の信憑性はずいぶん違う。そして当然のことをReTweetしても仕方ないので極力避ける。「**を騙るようなのが出回ってるので気を付ける」なんていうのは緊急時の話でもなんでもなく、普段から当たり前でしょ、とか。

所詮、情報の真偽を判断するのは己自身ではあるけれども、嘘および中途半端な情報に惑わされたりしないようにしたいところだ。

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