気になる点、なにかというと「テレビ・インターネット・新聞・雑誌、それらは媒体を示すのか、それとも情報元を示すのか」ということ。

一般生活者が直接見たものが媒体であったとしても、情報元は異なるといったこともある。たとえば、インターネットで見た情報の発信元は新聞社だった、など。この場合は情報元は新聞社であるため、媒体は直接関係ない、ということになる。
同様に、新聞社自身がWebサイトを開設していて、一般生活者がそこを見て得た情報は、インターネットに分類するべきかどうか。そこについても大きな違いが生じるはず。

そういったことを考慮すると、「この調査は何の信頼度を確認しているものなのか」ということが大きな焦点になってくる。もちろんここでは「一般生活者は日常的(月に1回程度以上)に健康や病気、薬などの医療に関する情報をどのメディアから得ているか」と前提があるため、メディア、つまりは媒体としての「手段」ということになるので、情報元(ソース)を指していない、はずなのだけれども、そういう注釈はどこにもないので推して知るべし、ということになりかねないわけです。



この調査を表面だけ見て「やっぱり新聞って駄目なんだ」とか「ネットの信頼が一番高いんじゃん、テレビなんかダメダメだろ」ということを言うにはちょっと早計すぎるよなあ、と思ったので、疑問として勢いで取り上げてみたり。

そもそも媒体の信頼度ってなんなんだろう、とかいう疑問も。手段の信頼度を推し量ったところで、それは本質ではないはずなんだし。媒体の信頼が高い=情報の信頼が高い、ということにはならないよなあ……。



#よく考えるとこの情報、自分が得たのはインターネット+財経新聞のサイトなんですが、元はEconomic Newsから発信されたもので、調査はキューライフ(こっちこっちのどっちかわからん)がやっている。しかもその厳密な調査情報がわからず、情報媒介によって情報が削り落とされているので正しいかどうかの判断もできなくなっている。むしろインターネットという媒体を介したことによる情報の欠落によって、信頼度低下につながりかねないのだが。

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