ぐさりと刺されまくった言葉

さすがに円満字さんの本は面白い。

人名用漢字の戦後史 (岩波新書 新赤版 (957))人名用漢字の戦後史 (岩波新書 新赤版 (957))
(2005/07)
円満字 二郎

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発行年月日から考えるとある意味今更的な本ではありますが、やはり考えさせられることが多い、ためになる本でした。

そして後書きでとどめをさされました……うーんうーん。

そしてその言葉は以下。

そんな私が、漢和辞典の編集をするようになって実感したのは、「深入りは禁物」ということだった。ご存じのとおり、漢字の世界は奥が深い。専門の学者は、学術的興味から、その奥へ奥へと進んで行く。また、世間の漢字好きもその奥深さにはまり込む。しかし、業務として漢字の世界に付き合わなくてはならない漢和辞典編集者としては、あまり深入りすると、仕事が増えるばっかりで、家に帰って家族と夕食を食べることもできなくなるのだ。



……「漢和辞典」や「漢字」という言葉を、業務としての別の言葉に当てはめると、まさに仰る通りのような。

仕事としてどこまで深く入るべきか、そして割り切るかというのは、とあるボーダーラインを越えるかどうかで悩むべき人にとっては永遠に解決しない悩みなのかもしれない。



今後、自分はどっちに進むべきですかね。……いや他人の判断に委ねるわけにはいかないので、自ら考え、そして決めなければならないわけですが。

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