うん、これは確かに読みたくなる

最近、とある本を買って読みました。

漢和辞典に訊け! (ちくま新書)漢和辞典に訊け! (ちくま新書)
(2008/12)
円満字 二郎

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出版されたのは2008年末と、もう新刊とかじゃないので既に読まれた人も多いかもしれないけれども、まだの方は読んでみるといいと思います。この本を読むと漢和辞典を無性に開きたくなるんじゃないかと。

本そのものは、その書名から確実にわかるように、漢和辞典について書かれた本。
その内容は、漢和辞典を使うための手引きであったり、歴史であったり、また漢字そのものの解説だったり。時には「康煕字典をたださないと」という指摘をするなどもあったりと珍しいところも。あんまり見ないよなー、そういうこと書かれたものって。
漢和辞典が焦点なので堅苦しそうな本だな、という印象を受けるかもしれないけれども、実際の中身はテンポもよく、そしてそんなに堅苦しいわけでもない(そりゃ漢字のことを扱ってるのでまったく堅苦しくない、ということもいえないけれども)。ついでに愛があふれてる。

漢和辞典なんてたぶん普通の人は普段あまり手にしない。そういう自分もそれほど手にしない。もちろん時々は使うけれども、手を伸ばせばすぐ置いておけるところには用意していないわけで。
ただ、この本を読むと「今すぐ漢和辞典を開いてみたい感」が出てきてしまう。実際に読了した時点では手元になかったので無理だったんだけれども、いつでも手の届くところに置いておくべく引っ張り出したい気持ちにさせられてしまってます。



ページ数もそれほど多くなく、そして本自体も高くないです。このテの内容としてはかなり読みやすい部類に入るんじゃないかなと。「普段使っている漢字のことをたまには考えてみる」うちの一環としてでもいいので、さくっと読んでみてもいいかもしれません。個人的にかなりおすすめな本。

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