「コミックの表現を脅かす条例改正は本当に必要ですか?」をみた

少し前からネット界隈でもそこそこ話題になっている「コミックの表現を脅かす条例改正は本当に必要ですか?」という、「社団法人 日本雑誌協会 人権・言論特別委員会」の名で出されている意見広告を初めて見ました。

ちょうど今日発売のジャンプでも出てたらしいけれども、見たのは「まんがタウン」という4コマ雑誌なのでたぶん少数派な人です、はい。

個人的に思うのは「“非実在青少年”たる架空の人物に対して人権云々言う前に、実際に生きてる人の人権だってあやしくないか?」と考えたりするわけですが。あとは拡大解釈がいくらでもできるという、いままでに散々言われてきた点ではないかと。

架空の人物に対する人権、というなら、過去創造されてきた創作物を場合によっては全否定することになりかねない。それって、解釈の仕方によっては文化や歴史たるものを否定すること、極論、自分自身を否定する可能性だってあるわけで。夢や願望を記すこと自体駄目になりかねないわけだから。少なくとも生きてきてそういうことを一度もやらない人っていないんじゃないかと。



ただまあ、子どもの目に触れる場所に堂々と卑猥なものを置いておくのもあまりよろしいとも思わない。
なのでそのあたりの審査をもう少し厳格化すべきなんじゃないかなあ、とは考えてしまうわけで。

子ども的にも、堂々と見る・見せられるよりは、後ろめたいくらいで見るのがちょうどいい。そうやって羞恥や背徳の意識を学ぶ方がたぶん大切、なんじゃないかなと。このテの感覚は知識よりも実体験のほうが大切。同様の実体験も含みつつ。



そういう意味では、多少ながら商業的な範囲としては狭められて、もしかしたらそれで路頭に迷う人がいるかもしれないのも事実だけれども、バランスも大事なのは事実。
少し過去の状況も照らしつつ、うまいところで全体的なバランスが取れればいいんじゃないかなあ、というのが個人的な願望です、はい。



#少数派で思い出しましたが、もう何ヶ月もジャンプ本誌みてないので少数派どころじゃありませんとも、ええ。

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コメント

Re: タイトルなし

>>詠み人知らずさん

うさんくさいって何だっけ、と、最初は素でそう思ったんですが、冷静に考えると仰りたいことが理解できた気がします。
確かにそれでオーケーはないだろうと。全部別枠で規模や範囲もまったく違う話ですしね。

そのネタで盛り上がってる連中がどうにもうさんくさいです。なんか裏がありそうです。
その件のみで口蹄疫の件も沖縄の権もオーケーにしてしまえる連中の思考が理解できません。
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