レイヤーカラーのホワイトがある意味

Illustrator、そしてInDesignには、レイヤーのカラーに「ホワイト」たるものがあります。

100413_IDCS4_LayerColor_1

たぶん普通に考えたら使い道がない、というか普通選ばないんですが、先日スピーカーをさせていただいた「第0回 DTPの勉強部屋」で活用してしまいました。
……たぶん普通じゃありません。自覚してますよ、ええ、そうですとも。

なにかというと、ホワイトでないとそうでないときの違いでそれが明白になります。

ホワイトの時:
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ホワイト以外の時:
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いらないもんを削除した時:
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なにかというと「後で見せたいものを白い塗りの長方形ツールで隠しておき、さらに白いレイヤーに配置することで 輪郭線を見えなくしてしまう」というもの。
これにより、消したいオブジェクトをDeleteキーを押すだけで消せるので、いわゆるフリップにシールを貼った状態のプレゼンデータが作成できてしまう、というもの。

名付けて「ハイブリッドデジタルフリッププレゼンシステム」。



……たぶんこんなことを考えつくのは、世間広しといえども、きっとわしくらいしかいません。



これにより、InDesign単体でスライド処理をする、という、たぶん誰もやったことがないことを先日の勉強会でしてみました。一部に種明かしをしたら、誰もがみんな「( ゚д゚)ポカーン」としてくれました。よっしゃ狙い通り! ……うそです。



もっとも。CS5では「プレゼンテーションモード」という機能があるらしいので、なんか同等のことができるのかどうかとか思ったり思わなかったり。
……いや、生のInDesignでプレゼンする奴は世の中ほとんどいないんじゃねえかと。実際の動き見せるにしても、別に専用のモードいらんだろうと思ったり思わなかったり。なんだかなあ。



#勉強会では、ウィンドウ左下のページ移動も駆使しつつ説明させていただいた次第です。少なくとも日本国内じゃ誰もこんな処理してないだろうと。ちなみに普段やってるプレゼンの応用なので、これが初出でないというのも内緒。

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コメント

>>YUJIさん
白レイヤー使うことあるんですか。
背面が白(紙色)だとグリッドフレームなども一切見えなくなることもあり、誰も使ってないものとばかり思ってました。
プレゼンテーションモードネタはぜひ機会があるときに見せてください。

>>RRRさん
いやこれは、むしろ白レイヤーあってこそのものなんですよ。
使うところ……あれ以外ないと思ってたんですが、社内勉強とかではいいのかなー。

>>milligrammeさん
いやこれはかなり特殊な活用法ですからねえ……。
普通のレイアウト作業で常用するのはむしろ危険かも思ったりします。
通常作業の場合、紙色がほとんどないようなグラフィカルなレイアウト前提、かなあと。

グラフィックフレームと配置画像の枠色が単なる反転色の関係にあるからブラックに対してのホワイトとして存在しているだけと思ってました。活用法もあるわけですね。

なんと!白レイヤーも使っていたとは。
単に白い四角を置いてるだけだと思ってましたが、それだと選択したときに枠が見えちゃっていまひとつですもんね。
今度つかおーっと。

私も白いレイヤーはよく使ってましたが、白いオブジェクトで見えなくしておくというのは初めて聞きました。

CS5の「プレゼンテーションモード」も実際のセミナーで使ってみるつもりです。ネタとして(笑)
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