縦組み×引用符×コンポーザ

InDesignにおける縦組み時、かつAdobe-Japan準拠OpenTypeによるプロポーショナル引用符出現時のメモ。

タイトルで推察できるといえばそれまでなのと、ネタがネタだけに過去既にどこかで取り上げられているような気もするけれども。

で、以下間違い探しというほどでもない比較。

091119_InDesignCS4_Composer_Vert



何のことはなく、一重・二重引用符の組まれ方が違うだけ。
それぞれ何が違うかというと、左が「日本語コンポーザ」、右は「欧文コンポーザ」である、というだけです。

日本語コンポーザの場合は、字形が何であれ、内部的に「これ和文属性の字形だ」と決めつけをしているUnicodeであれば、できるだけ和文字形の挙動として振る舞おうとしてるだけ。
欧文コンポーザではその呪縛から逃れられるので、本来の欧文字形クラスとしての組みに戻っている、というだけ。
……だろうと思います。所謂推測。



縦組みでこのように欧文だけを組むことは基本しないはずなのでついつい見落としがちなんですが、偶然触っててこうなることに気づいたので自分用にメモ。
……というか、縦組みの和欧混植時に右のようにしたくても、段落コンポーザは所詮段落単位での適用なので、結局は日本語コンポーザのままであとは工夫して組むしかなく、そもそもこれ自体の使い道がないような気がする。



#使ってるフォントは小塚明朝 Pro Rです。引用符字形がプロポーショナル領域で出るやつ。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 縦組み×引用符×コンポーザ

コメント

段落コンポーザーか……

おはようございます。
段落コンポーザーには気がいきませんでしたが、冷静に考えると納得できますね。
ならばダブルミニュートに置き換えて呉れても良さそうなモンですけど……。
どっちにするにしても、地道に作業しております。
非公開コメント

最近の記事

はてブ数順傾向

プロフィール

あさうす

  • Author:あさうす
  • DTP業界を中心に主観だらけの毒を吐いてます。後ろ盾なし、保証なし。あくまでも独断と偏見に満ちているだけで、何かの圧力とかはありません。たぶん。いやないです。信じてください。

    なお、名無しコメント&煽り、勝手にトラックバックやリンクなどはご自由に。spam認定したもの以外は削除しません。ただしFC2の都合でTBは弾かれるかもしれません。

    当blogは、Firefoxを推奨します。

    何かお問い合わせございましたら [assause@gmail.com] までどうぞ。

月別アーカイブ