4月か5月のおはなしだろうか@日本

Windows x64 Editionは4月以降の提供とのことです。
なにごともなければ、日本語版も同時提供か、せいぜい一ヶ月程度の遅れでリリースされるでしょう。

しかし、サードパーティの対応はどうなるのか多少疑問です。
もう少ししたら多方面から公式発表されまくってくれるのかしらん?

あとはスキャナさえ使えれば、形なりにもスタンドアロンでのDTP環境が整うんですけど。
さすがに現行のx86用ドライバを改造など行って動かすまでの能力はありません('A`)
※無駄なことと思いつつ、インストールは試したらしいです。あほです。

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標準ドライバの用意されていないPSプリンタを使う(3)

■6■ PPDをインストール
ここで「デジタル署名の警告」が出るが、これはそのまま「続行」する。
050301_PSSETUP_13s.jpg

その後、WindowsのインストールCDを要求される。本来はここでCDからPPDファイルが読み込まれることになるが、実際にはCDに入っていないため、そのまま「OK」を押した後、事前に用意したPPDファイルのパスを参照する。
これでプリンタのインストールが完了し、プリンタが追加される。
050301_PSSETUP_13s.jpg 050301_PSSETUP_13s.jpg
050301_PSSETUP_13s.jpg

■7■ LPR設定の変更を行い、完了する
これで本来ならば印刷も可能なはずだが、多少の設定変更を行わなければ実際の印刷が行えなかった。
プリンタのプロパティを出し、「ポート」より「ポートの構成(C)」をクリックする。「標準TCP/IPポートモニタの構成」が出るので「LPR設定」より「LPRバイトカウントを有効にする(B)」のチェックを入れる。
「LPRバイトカウント」については、どのメーカーでもチェックを入れることを推奨している。
050301_PSSETUP_13s.jpg 050301_PSSETUP_13s.jpg


この後テストプリントを行い、RIPで処理されることを確認できました。
050301_PSSETUP_13s.jpg 050301_PSSETUP_13s.jpg

x64製品版の登場に合わせて、現行製品についてはメーカーから正式対応の表明が出ると思いますが、表明されなかった場合には参考になるのではないかと思います。

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標準ドライバの用意されていないPSプリンタを使う(2)

それでは実際に、プリンタを登録します。
ここではネットワーク接続されたプリンタをターゲットにしていますので、プリンタポートやUSBを使用した場合は多少異なります。
ただし、ネットワーク接続でもTCP/IP印刷を行うため、見かけ上は「ローカルなTCP/IPポート」を作成することになります。

■3■ コントロールパネルの「プリンタとFAX」より、「プリンタのインストール」を開始する。
追加ウィザードにて「このコンピュータに接続されているローカルプリンタ(L)」を選ぶ。「プラグ アンド プレイ~」のチェックは外す。
「ネットワークプリンタ」の場合、ドライバの自動インストール(x86ドライバをインストール)となってしまうため、ネットワークインストール用x64ドライバが提供されていない現状においては、事実上インストール不可能。

■4■ TCP/IP portを追加作成する
「新しいポートの作成(C)」を選ぶ。ポートの種類は「Standard TCP/IP Port」にする。
その後出てくる「標準TCP/IPプリンタポートの追加ウィザード」では、事前に調べたIPアドレスを入力する。今回は「192.168.0.3」となる。
050301_PSSETUP_13s.jpg 050301_PSSETUP_13s.jpg

■5■ プリンタソフトウェアのインストール
実際にプリンタモデルを選択する。「ntprint.inf」の修正が問題なければ、■2■で追加したプリンタ名が現れる。
「プリンタ名」「プリンタ共有」は必要に応じて変更する。「テスト印刷」は現段階では行わないこと。
050301_PSSETUP_13s.jpg

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標準ドライバの用意されていないPSプリンタを使う(1)

試行錯誤した結果、PostScriptプリンタを登録し、プリンタ(プリントサーバ)のRIP処理がエラーなしで通ることまで確認できました。
多少なりともアクロバティックな手法をとるため、どのプリンタ・環境でも同じではない可能性があります。行われる場合はあくまでも自己責任の上でお願いします。

また、説明としてかなり長いので、分割して記述します。


■1■ 事前に、該当プリンタ用PPDとプリンタのIPアドレスを準備する。
いかなるPSプリンタでもPPDファイルは必須であり、またOSを問わず利用します。x64においても例外ではないので、事前に用意しておきましょう。
なお、Windows MeまではAdobeより「AdobePS」が提供されていたが、Windows2000からはMS標準のPSCRIPTドライバがPostScriptプリンタドライバとなっている(※AdobeおよびMSの共同開発による。Adobeから提供されているユニバーサルインストーラ・OS付属のドライバともに「PSCRIPT5.DLL」が使われます)
またプリンタドライバのインストール時にはIPアドレスが必要となるため、事前にIPを調べておく。

■2■ \Windows\INFフォルダに入っている、「ntprint.inf」を改変する。
通常提供されているINFファイルでは弾かれるので、直接「ntprint.inf」を改竄します。通常のINFファイルを改竄することでも可能かもしれないが、試行錯誤した結果では、x86ドライバとして認識されてしまうため、インストールは不可能となる。

  • 事前にエクスプローラの「フォルダオプション」で、「すべてのファイルとフォルダを表示する」に変更しておく。
    050301_PSSETUP_13s.jpg
  • \Windows\INFフォルダより「ntprint.inf」を「メモ帳」で開く。できれば事前にバックアップを。
    050301_PSSETUP_13s.jpg
  • 「Model sections」「Installer Sections」「Source Disk Section」を書き換える。「Model sections」については、すでに登録されているプリンタを削除し、代わりにインストールするプリンタを記述する。なおx64 Editionの「ntprint.inf」では同一の記述が二カ所ある(通常のXpでは一カ所のみ)ので、念のため両方とも削除・追加した。今回は、LP-8400PS3を削除し、PX-6000(CPSソフトリッパーPlus2)を追加している。
    より具体的な説明は省くため、詳しくは実際の「ntprint.inf」を確認し、前後の記述より判断すること。

●削除

"EPSON LP-8400PS3" = EP_84F01.PPD ,EPSONLP-8400PS33E16,EPSON_LP-8400PS3 ; Hardware ID
"EPSON LP-8400PS3" = EP_84F01.PPD ,EPSONLP-8400PS33E16,EPSON_LP-8400PS3 ; Hardware ID

●追加

"EPSON PX-6000_PS" = EPX6000A.PPD ,EPSONPX-6000_PS3E16,EPSON_PX-6000_PS ; Hardware ID
"EPSON PX-6000_PS" = EPX6000A.PPD ,EPSONPX-6000_PS3E16,EPSON_PX-6000_PS ; Hardware ID

[EPX6000A.PPD]
CopyFiles=@EPX6000A.PPD,PSCRIPT_FE
DataSection=PSCRIPT_DATA

EPX6000A.PPD = 1

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最新のトライアウト版でも一部に多少問題あり

まとめサイトがあると「こういうのはwikiののほうが確認や更新がいろいろラクかも」と思ってしまいます。でも書く。

    インストール可能
  • Photoshop CS(TO)
  • InDesign CS(TO)
  • Illustrator CS(TO)
  • GoLive CS(TO)
  • Audition 1.5(TO)
  • After Effects 6.5(TO)
  • Premiere Pro 1.5(TO)
  • Premiere Elements 1.0(TO)
  • Photoshop Elements 3.0(TO)
    インストール時不具合あり
  • Acrobat 7.0(TO) ※PDF Port作成不可
    050227_ACRO7s.jpg

  • Encore DVD 1.5(TO) ※PxEngineインストール不可
    050227_EDVD15s.jpg

また、付属のDirectXに関しては自動インストール時には弾かれます。該当アプリはすべて対象。

050227_ADOBEDXINSTs.jpg


おまけ。負荷かけすぎの図。

050227_ARCHIVEs.jpg

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ユニバーサルインストーラは使えず

PSプリンタドライバをインストールしていないことを思いだし、Adobeより「Windows 用ユニバーサルインストーラ1.0.6日本語版」をダウンロードしてインストールを試みてみました。

050227_ADOBEPS1s.jpg

途中までは順調に見えるものの、最後の時点でエラーが出ます。

050227_ADOBEPS2.jpg

まとめサイトによると、ドライバ関係はすべて64bitネイティブでないと無理っぽいとのことです。
インストールされた状態でも他のPSプリンタ用.infは用意されてるので、それらを利用して.ppdを当てればおそらく動作させることは可能だと思われます。

ただ現状ですんなり動作しない事項はすべて後回しにします(ぉ

ちなみに、Acrobat 7.0Jのインストーラが生成する「Adobe PDF Converter」も、同様の理由からエラーが起きます。ただし、Acrobat本体 及び Distiller のインストール・動作については問題なく可能です。

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まとめサイトありました

酒呑み・その他諸々な仲間の水瀬黒鷲氏より、Windows 64 Bit Edition まとめサイトを教えていただきました。

そちらにも、ここの情報をフィードバックする予定です。
しかしトライアウト版でも大丈夫かな(;´Д`)

さすがにまだまだ数は少ないです。というかDTPアプリありません。
ギリギリでAdobe Reader 7.0のみ。微妙だなあ。
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激しくさくさくInDesign(1.0J/TO)

前回はアプリのインストール(と、一番最新のソフトを動作させてみるてすと)まででしたが、実際に一部のアプリを使ってデータを作成してみました。激しく簡単なので、中身は著しく適当です。
ただしトライアウトなので、保存はききません。なので同じデータは二度と再現できません(ぉ

050224_003_AI9s.jpg
Illustrator 9.0Jは透明を扱ってもみましたが、特に問題なく動作しています。ただし、テキストのコピー&ペーストができませんでした(同一アプリ内・外を問わず)。トライアウト版固有の症状という可能性もありますが、実際のところは不明です。

050224_003_ID10-as.jpg050224_003_ID10-bs.jpg
InDesign 1.0JではPDF書き出しを使ってみました。トライアウトなので透かしが入りますが、Acropbat Reader 5.0Jによる表示も問題なさそうです。

それよりも、両方ともありえないくらい激しくさくさくに動きます。
特にInDesign 1.0J。仕事でβ版をテストしたことあるんですが、そのときMacで死ぬほど重くて「時期尚早」と結論を出したことがありますが、まさに今こそInDesign 1.0Jって感じです。今更何をいうか。

ちなみに、どちらもx86アプリですが、プロセス上はどうなっているのか確認してみました。

050224_003_TASKs.jpg
「プロセスイメージ名」の末尾に「*32」と付加されています。これがx86(=32bit)アプリを示しているのでしょう。
「ctfmon.exe」については無印・*32のふたつが起動していますが、x86アプリが起動しているためではないかと思います。というかアプリ起動してないときのチェックするのを忘れました orz
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x64では動かないインストーラがある。

Windows XP Professional x64 Edition RC1日本語版 をインストールしてみました。

001_x64_STARTs.jpg
特に何事もなく、普通にインストールは完了。ドライバまわりもまったくもって問題なし。つまんねぇ(ぉぃ
SiS 180 Raid Driverのみ準備してなかったものの、SiSのサイトを巡ってみたら、きっちりリリースされてました。そのうち入れよう。

とりあえず現状の状態でOS自体が問題なくインストールされていると思われたため、早速DTPアプリ類を突っ込みまくってみました。ライセンスの問題があるので、ほぼ全部トライアウト版。家中の思い当たるCDメディアから、かき集められるだけかき集めました。

050223_002_AI8SETUPs.jpg
いきなりコケました。しかもよりによって、一番ブーイングの出そうなIllustrator 8.0Jです。互換モードを変更しても駄目なので、もうどうしようもありません。通常のXP Professional x86 Editionではもちろん動きます。実動作確認を行うということであれば、そちらにインストールして手動で移動ということも考えますが、それはあまりにも面倒なのでパス。

とりあえず、以下のものをインストール可能かどうかをテストしてみました。トライアウト+RC1の組み合わせなので、製品版ではどうなるかは不明です。あくまでも一個人としての実験結果であり、保証の限りではないことを前提としてください。

■インストール可能
  • Acrobat Reader 5.0J
  • Illustrator 9.0J(TO)
  • Illustrator 10.0J(TO)
  • After Effects 4.1J(TO)
  • Photoshop 6.0J(TO)
  • InDesign 1.5E(TO)
  • InDesign 1.0J(TO)
  • Golive 5.0J(TO)
  • SMI EDICOLOR 5.0J(TO)
  • QuarkXpress 4.1J(TO)
  • QuarkXpress 6.5J(TO)
  • PICTUNE21 1.0J(TO)
■インストール不可能
  • Illustrator 7.0J(TO)
  • Illustrator 8.0J(TO)
  • Photoshop 4.0J(TO)
  • Photoshop 5.0J(TO)
  • Streamline 4.0J(TO)
  • Pagemaker 6.5J(TO)
  • Dimensions 3.0J(TO)
  • Premiere 5.0J(TO)
  • Imagestyler 1.0J(TO)
  • Livemotion 1.0J(TO)
    (アプリのバージョンチェックで中断)

末尾の「(TO)」は、トライアウト版を示します。でも「Acrobat Reader以外全部じゃないか!」というツッコミは却下します。
インストール可能かどうかの判断は、1999~2000年以後にリリースされたアプリが基準になりそうです。少なくとも、インストーラの動作基準だけに限ってしまえばそのあたりになると思われます。

さすがにインストールしただけで、すべてのアプリについて動作確認を行ったわけではないのですが、いちおうひとつだけ動かしてみました。

050223_002_QX65s.jpg
正直、これが動かないと詐欺に近いと思います。x64 Edition製品版がリリースされても、アップデートパッチがリリースされるようなタマじゃないと思われますので。

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